知ってる?普段水のこんなこと
2017年10月12日

不断水工法を採用する際に注意するポイント

不断水工法は水の流れを止めずに管路の工事を行うことができる非常に便利な工法ですが、これを採用する際にはいくつかの注意すべきポイントがあります。

このポイントをしっかり把握しておかないと工事がスムーズに行えてもその後の復旧が非常に面倒になる危険性があるので、十分に意識をすることが重要です。

不断水工法は水の流れを止めずに工事が行えることから、影響する利用者に事前に通告をせずに工事を開始してしまうことも少なくありません。

またこのようにしても実害がないことから利用者も工事を行っていることに気づかず通常通り水道等の利用を継続することが一般的です。しかし、工事が完了した後で十分な点検を行わないと、復旧後に水質が悪くなったり、漏水が発生するなど利用者が知らないうちに思わぬトラブルが発生してしまうことがあるのです。

通常の断水を伴う工事の場合には、断水が解除された後は利用者自身が問題がないかどうかを意識してチェックすることが可能になります。

また潜在的にトラブルを予測する意識が働くため、充分に安全を確認してから利用する傾向がありますが、不断水工法を用いて工事が行われた場合にはその意識を利用者が持たないことも多いため汚染や問題に気づかずに利用を続けてしまうと言う危険性があります。

そのため不断水工法を用いて工事を行う場合であっても、工事後のチェックを入念に行うこととともに、トラブルが発生することを想定し利用者に注意喚起を行うことが重要です。

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