知ってる?普段水のこんなこと
2017年9月12日

不断水工法のメリットが大きい

最近の生活において断水が、起きる事が少なくなりました。以前までは、水道管工事を行う際には水を止めて分岐配管を行うのが普通の事でした。工事予定の数日前より近隣住民への周知や給水車の手配など、前段取りが多くあり経費が掛かる欠点がありました。

近年は、時代背景としても水の重要性はとても大きくなっています。水の使用は、住宅では水洗トイレが殆どのであり介護施設では、更に大量の水を使用するので生命線です。工場では生産性の低下があり飲食店では、売り上げの低下があるので余程の事がない限りは通水して作業が行われる様になっています。

それを実現したのが、不断水工法で断水する事なく工事が可能です。不断水工法では、既設本管の分岐したい箇所に割T字管と呼ばれる器具を固定します。そこにバルブを更に取り付けし、穿孔機をセットします。

穿孔機ドリルにより既設配管への孔あけを行い、ドリルを元の位置まで戻します。既設配管からは水が溢れ出すので、バルブの締め付けにて止水します。穿孔機を取り外せば、それ以降の配管作業を進める事ができます。

配管作業が全て終了すれば、バルブの開放を行い通水となります。既設配管への孔あけの際に出る削り屑は、水圧により外に押し出されるので、管内への混入はありません。

不断水工法では、作業終了後の清掃作業や周辺への周知が作用なので工期短縮や経費削減ができます。この工法は、全国各地の設備業者で採用し現在の主流となっています。

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